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2021.7.10 04:55

【10日山陽10R】ゆうじ散歩

渡辺篤

渡辺篤【拡大】

 3日目6R・準々決勝Bでは、浜松の31期生・渡辺篤がゴール直前で斎藤正悟をかわしてシリーズ2勝目を挙げた。

 「外を走ろうと決めていたので、外のコースが利いてくれたのがよかった。タイヤも良かった。雨で評判の番号で、浜松の練習でも抜群だったタイヤなんですよ」。32強入りを決めて笑みがこぼれる。「車体的にもエンジン的にも、山陽は乗りやすい。雨で勝ち上がったメンバーだから厳しいだろうけど、インも使えそうな感じがあるし、雨は悪くないと思います」。マシンには手応えをつかんでいる様子だ。

 晴れに関しては「初日の動きは悪くなかったし、エンジンは大きなことはしないでいいでしょう」と渡辺。「Sは切れは悪くないけど、タイミングはつかめていない。練習でスタートタイミングを修正して攻めていきたい」と飛び出しにも期待できそうだ。

 「山陽は相性がいいし、頑張りたい。斑走路は走りづらいので、晴れでも雨でもいいから、はっきりした走路になってほしい」

 4日目は準決勝10Rに出走。準Vだった4月のGI令和グランドチャンピオンカップに続き、当地でのグレードレース連続優出を目指す。

佐藤雄二(さとう・ゆうじ) オート担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。若き日はオートレーサーを志し受験を重ねたが、夢破れてオート専門紙へ。23年あまりの記者生活を経て、2020年4月にサンスポへ移籍。幼いころから培ったマシンを見る眼と丁寧な取材に裏打ちされた予想で、サンスポオート紙面に革命を起こす。