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2021.5.15 04:57

【15日浜松12R】ゆうじ散歩

高宗良次

高宗良次【拡大】

 3日目5Rの準々決勝Bで2着に入り、32強入りを決めたのは、飯塚の32期生・高宗良次。

 「2日目が全然駄目やったので、バネとキャブを調整したんですが、乗りやすさは出ましたね。ただ、VTRを見ても先で伸びている感じはないので、もう少しエンジン的には伸びが欲しいです。有吉さんと相談して、ヘッド回りの調整やリング交換を考えています」とマシンの上積みが必要な様子だ。

 「無理すると滑るぐらいで、乗りやすさは抜群にありますし、タイヤは問題ないと思う。エンジンの整備に集中できますね。今回は前検日にフォーク回りを整備して、跳ねが全くないんです」と高宗。「だから練習から良く感じてしまい、エンジンが本当にいいのか悪いのかが分かりづらいんですよ」と思わぬ“副作用”に苦笑する。

 「スタートはタイミング0台で飛び出したつもりやったんですが、コンマ14だった。切れ自体はいいけど、タイミングがつかみ切れていないです。0台で飛び出せるように練習しておきます」とスタートタイミングを攻める作戦だ。

 「ハンデが重くなったとしても内枠だろうし、スタートで先行して抜け出したい。先頭を走って見せ場は作りたいです」

 4日目は準決勝12Rに出走。2018年7月の伊勢崎ムーンライトCC(4着)以来となるGI優出を目指し、奮闘を誓った。

佐藤雄二(さとう・ゆうじ) オート担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。若き日はオートレーサーを志し受験を重ねたが、夢破れてオート専門紙へ。23年あまりの記者生活を経て、2020年4月にサンスポへ移籍。幼いころから培ったマシンを見る眼と丁寧な取材に裏打ちされた予想で、サンスポオート紙面に革命を起こす。