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2021.5.4 04:58

【4日川口12R】ゆうじ散歩

黒岩明

黒岩明【拡大】

 2日目7R・準々決勝Bは、試走トップタイの3秒30を出した黒岩明が快勝。0ハンから逃げる福田裕二を4周1角で抜き去り、大木光を寄せ付けずに押し切った。

 「リングを交換して足回りを修正したら跳ねが解消してくれたし、初日よりも手前が良くなりました」。整備に着手し、初日の4着からマシンの立て直しに成功した様子だ。

 準決勝に向けては、「レースの後半は滑ったけど、ナイターの時間帯なら大丈夫だと思うので、タイヤはこのままでいくかも」と黒岩。「エンジンは冷えたら回転の上がりが遅くなるので、うまくセッティングを合わせたい」と万全を期す構えだった。

 ロッカーに戻れば同期の川原剛とともに、整備グループの妹分でもある片野利沙を厳しく育てている熱血漢だ。「オールスターで準決勝に進めたんだから、利沙はすごい。車のつける位置も良くなったし、もう教えることはないですよ」と後輩の成長を温かく見守る。

 「今年はまだ優出していないし、頑張りたいですね」

 3日目は準決勝12Rに出走。昨年12月の浜松・普通開催(4着)以来、今年は初となる優出を目指し、熱心に整備に取り組む。

佐藤雄二(さとう・ゆうじ) オート担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。若き日はオートレーサーを志し受験を重ねたが、夢破れてオート専門紙へ。23年あまりの記者生活を経て、2020年4月にサンスポへ移籍。幼いころから培ったマシンを見る眼と丁寧な取材に裏打ちされた予想で、サンスポオート紙面に革命を起こす。