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2021.4.8 05:00

【8日川口9R】ゆうじ散歩

牧野貴博

牧野貴博【拡大】

 1月19日の川口普通開催では、2018年3月以来となる約3年ぶり、通算10度目の優勝を飾った川口の24期生・牧野貴博。「フライングが何度もあったし、レースも反則する人がいたので危なくてドキドキしたけど、展開がうまくいきました。なかなか勝てない中で10度も優勝できたのはすごいことですね」と自画自賛だった。

 2月16日の川口ナイトレースでは試走で落車。次の節からマシンを『シェリフ3』から『ハイビート3』に乗り替えた。「乗り替える前も乗り替えた後も、動きは安定している。今のエンジンは下回りがしっかりしているから、キャブとか細かい調整で動いてくれている」と愛車の動きに目を細める。

 現在399勝。区切りの400勝にリーチをかけているが、「そこはあまり意識はしていないです」と話す。「500勝なら意識しちゃうけど。入れ込むといいことがないし、若い頃に散々失敗しちゃっているので」と苦笑い。「最近また跳ねやすくなっているので、足回りやタイヤに注意したい。あとはスタートをもう少し速くしたい。気持ちよく切れていないので、クラッチの組み方など研究して、少しでも速く切れるようにしたい」と前向きな姿勢だ。

 初日は9Rに出走。車券に絡むと好配当になることが多く、意外性を秘める牧野の走りに注目したい。

 

佐藤雄二(さとう・ゆうじ) オート担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。若き日はオートレーサーを志し受験を重ねたが、夢破れてオート専門紙へ。23年あまりの記者生活を経て、2020年4月にサンスポへ移籍。幼いころから培ったマシンを見る眼と丁寧な取材に裏打ちされた予想で、サンスポオート紙面に革命を起こす。