【17日小田原7R】『お宝探し』~大石剣士

2019.6.17 04:57更新

 第7RのS級予選は3分戦。橋本智昭-紺野哲也の宮城勢に高津晃治が付け、大谷靖茂-吉田健市の愛知勢には中部ラインで舛井幹雄がマーク。また南関勢は大石剣士-近藤保-小島歩で折り合う。

 近況は函館、向日町と連続優出の紺野が人気になりそうだが、目標の橋本が乱調気味なのは気掛かりだ。たとえ完調ではなくとも、主導権さえ取ってくれれば紺野も対処のしようがあるが、後手に回って行き切れないケースだと共倒れの可能性は否定できない。

 各ラインの先頭を比較した場合、橋本よりも大石の方に勢いを感じる。予選での取りこぼしも少なくはないが、2月の静岡記念に続き3月の小倉GIIIでも2勝を挙げており、前回の川崎でも坂本周輝を相手に主導権を取って逃げ切るなど、自分のタイミングで先行できたときは点数以上の強さを見せている。また当所はチャレンジで完全優勝したほか、昨年11月のA級1、2班戦では菅谷隆司、坂木田雄介を相手に逃げ切り優勝を飾っているように相性も抜群。ここも橋本の動きさえ封じ込めれば、マイペースに持ち込んでの逃げ切りが期待できる。

 車券は大石からの3連単。マークする近藤との(3)⇔(7)から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。