【14日取手8R】『お宝探し』~鈴木豪

2019.6.14 04:55更新

 第8RのA級特一般は鈴木豪と楠野史尭で実質2分戦。鈴木には同県の大島将人-高桑由昇、一方の楠野には今村俊雄-鰐淵圭佑がマーク。また溝口和人、渋谷錬の神奈川勢はそれぞれ単騎で戦い、長岡豪も自分で戦う構えだ。

 楠野が積極的に先手を取る展開なら番手の今村に有利な流れだが、今回は長欠明け初戦とあって全幅の信頼を寄せるのは厳しいものがある。まして楠野が後手に回ってしまったときは苦しい戦いになりそうで、人気になったとしても強気には推せない。

 初日の気配が良かったのは鈴木だ。予選は結果的に中川拓也にまくり返されて5着に沈んだが、ジャンで出切って勝俣亮の上昇を突っ張り切ったあたりは気合も入っている。ここは3車で同県ラインを組めるだけに仕掛けをためらうことはなさそうで、好機に主導権を握ってラインでの上位独占を目指す。

 車券は鈴木からの3連単。大島との(1)⇔(5)から3着は3番手の(7)高桑を厚めに総流しといきたい。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。