【30日小田原6R】『お宝探し』~原岡泰志郎

2019.5.30 04:58更新

 第6RのA級予選は南関勢が二手に分かれたことで3分戦となった。

 予想される並びだが、小岩哲也-米嶋賢二の九州勢に細川貴史が続き、南関勢は榎本光男-黒瀬浩一の静岡勢と原岡泰志郎-湯浅大輔の千葉勢で別線勝負。若原英伸は先手ライン追走からの戦いになりそうで、東北単騎の藤原義晴は位置は決めずにいく構えだ。

 最近3場所で2回優出、初日の予選は3連勝中の小岩が人気になりそうだが、決して実力的に傑出しているわけではない。榎本が自力で抵抗してくることは目に見えており、うっかり後手に回ろうものなら巻き返し不発の危険性は十分に考えられる。

 そんな波乱含みの一戦、狙ってみたいのは原岡だ。まだ完調ではないものの、近況は平塚247、立川552、別府514着と連絡みが増えてきたのは調子が良くなってきている証しだろう。ここは同県で機動タイプの湯浅がいるにもかかわらず、「前で自在にやらせてもらいたい」と前回りを志願したのも気合の表れ。小岩と榎本の踏み合いでもつれれば出番はある。当所は今年1月に優出を果たしているように相性も悪くはなく、ここは好位からの一発に期待したい。

 車券は原岡からの3連単。2着、3着は流して(2)-全-全で穴狙いといく。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。