【26日川崎10R】『お宝探し』~大瀬戸潤一郎

2019.5.26 04:50更新

 S級準決勝の第10Rは、細切れの4分戦。人気の中心となるのは南関勢で、地元の川崎健次が渡辺豪大を目標に特選4着の雪辱を目指すが、別線も初日ワンツーの片折亮太-尾崎剛の埼玉勢をはじめ、佐藤友和-佐藤慎太郎の東北勢、さらに三登誉哲-大瀬戸潤一郎-前反祐一郎の広島勢となかなかの強豪がそろって波乱の余地もないわけではない。

 穴で狙ってみたいのは大瀬戸だ。初日の特選では先行した高橋和也-柴崎俊光の3番手から首位に突き抜けており、調子に関しては何ら問題はなさそうだ。ここは同県の三登に付けるが、その三登もライン3車ともなれば先行に迷いはないはず。まして初日はきょうも顔が合う渡辺に主導権を取られているだけに、ここは意地でも先手を取りに動くはず。三登-大瀬戸-前反で好機に出切ってしまえば渡辺といえどもそう簡単には巻き返せないはずで、大瀬戸が番手から抜け出しての再勝が期待できる。

 車券は大瀬戸からの3連単。点数は増えるが2着、3着は流して(1)-全-全といく。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。