【25日川崎9R】『お宝探し』~坂本周輝

2019.5.25 04:50更新

 第9RのS級予選は3分戦。伊藤信-三宅裕武の中部・近畿ラインに古城英之まで加わり、坂本周輝-佐々木省司の青森勢には小島雅章がマーク。そして3人そろった静岡勢は大石剣士-二藤元太-中井達郎で結束する。

 人気になりそうなのは恐らく伊藤だ。前々回の佐世保ではパーキンス、ドミトリエフといった短期登録選手をまくりで仕留めて優勝しているようにツボにはまったときの強さには定評があるが、まくりが主戦法のためムラな一面があるのは否定できない。ここも簡単に後方に下げてしまうようだと窮地に立たされそうで、合わされて不発のケースも考えられる。

 怖いのは坂本だ。前回の宇都宮記念は3、1、8、3着と先行できたのは最終日の1回だけだが、2日目の二次予選Bでは7番手からの外強襲で首位に突き抜けているように動きは悪くなかった。ここは大石ラインを出させての中団確保が理想型だろうが、思惑通りに事が運べば伊藤に合わせてのまくりが侮れない。

 車券は坂本からの3連単。2着は佐々木と伊藤に固定しての3着流しで、(5)-(3)-全、(5)-(1)-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。