【ズバッと!言いたい放題】中京記念&函館2歳S

2019.7.18 10:47更新

中京記念に出走予定のプリモシーン

 しの 今週もハンデ戦。夏開催に移行してから8回目ですが、意外にも54・5キロ以下は未勝利で軽ければいいってものではないようです。

 大王 55・5キロのプリモシーンには追い風? レコード決着となったヴィクトリアマイルでタイム差なしのクビ差2着だったし、前走から0・5キロ増なら恵まれた印象を受ける。

 水谷 「ディープ産駒で今の中京の馬場は合わないかもしれないが、牝馬としては馬格があってパワフルな走り。ハンデも軽くないけど、力で勝ち切ってほしい」と福永騎手。

 しの 牝馬は出走が少ないこともあるけど、苦戦傾向で…。

 大王 NHKマイルC3着の3歳カテドラルはハンデ53キロ。しかし3歳馬の出走が少ないとはいえ、過去7年で1回も3着以内がないのは気になる。

 しの 今年の3歳世代でも古馬相手で連対したのは函館SSのアスターペガサスだけです。この時期の上級クラスはまだ古馬の壁が厚いのかもしれません。

 大王 そうなると朝日杯FS2着クリノガウディー、ファルコンS2着のグルーヴィットにもいえるか。

 しの 例年、55キロ以上の5、6歳の牡馬が活躍していますが、今年は当てはまるのがヒーズインラブとロードクエスト。どちらも中京が初めてというのはマイナスかな。

 大王 エントシャイデンは左回りで3勝ならこのコースも大丈夫そう。前走の安田記念は厳しい競馬になったけど、GIIIなら見直せる。

 水谷 時計がかかる馬場になってほしいのがミエノサクシード。逆にジャンダルムは藤井騎手が「一瞬の脚を生かす競馬をしたい」と。

 しの 週末の天候も微妙だし、なかなか難しいですね。函館は世代最初の2歳Sです。

 東京サンスポ・千葉 レッドヴェイパーは先週入厩しましたが、牧場でも乗り込んで太め感のない仕上がり。北村友騎手は「スピードがあり、いい脚を長く使えます。小柄ですが、案外パワフル」と好感触でした。

 大王 持ち時計はメンバー最速タイ。しかも稍重でのものだから価値がある。2着に負かしたケープコッドが2戦目を楽勝したしね。

 千葉 ハナ差でしたね。ケープも鈴木助手が「予定どおり。あとは少しでも落ち着いて臨めれば」と順調そうですよ。

 大王 タイセイビジョンも気になるが、過去10年の連対馬はすべて前走も函館。新馬の勝ちっぷりから軽視はできないが、どうだろう。

 千葉 スマートカーリーは武豊騎手が「優等生で、新馬でも“これならハナに行っても大丈夫だな”と。行かなくても競馬はできるだろうし、幅がありそう」と、センスを認めていました。

 しの 今年の函館は馬場が重くて波乱含み。時計がかかれば思わぬ馬の激走もありそう。

 千葉 追い切りで目を引いたのがパフェムリ。菱田騎手も「動きは本当にいい。ゴーサインにすぐに反応してくれるし、操作性も高い」と素質にほれ込んでいる様子です。

 しの それにしてもあっという間に函館は終わり。開催替わりが早いと、何だか年を取るのも早くなる気分。

 水谷 心配せんでええ。ちゃんと月日を経て…。

 しの それ以上言ったら怒りますからね。(夕刊フジ)

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