【若駒ピカイチ】ブルトガング

2019.6.25 05:01更新

ブルトガング(右)

 ◆ブルトガング

 《戦評》スタートで後手に回り、1000メートル通過62秒4のゆったりした流れを10番手で追走。道中は気合をつけられながら運んだが、直線で外に持ち出すと力強く加速し、メンバー最速のラスト3ハロン33秒9の末脚を発揮して2着を4馬身突き放した。

 《血統》全姉はこの春、桜花賞を圧勝したグランアレグリア。類いまれなスピードが身上の姉とは少しタイプが違い、しまいの切れ味に目を見張るものがある。初戦を見る限りでは距離への融通も利きそうで、今後は2000~2400メートルがターゲットになりそう。

 《将来性》「フワフワ走っていてまだ子どもだけど、直線の反応はとても良かった。お姉さん(グランアレグリア)とは全然タイプが違うし、距離ももちそう」とルメール騎手。父ディープインパクトの最大の長所である非凡な瞬発力を受け継いでおり、順調に成長すれば3歳クラシックロードをにぎわす存在になりそうだ。