【メモリアル】シリーズ展望&注目選手

2020.8.23 11:00更新

 SG6冠のうちナイターで5Vの“夜王”毒島誠が、前人未到の大会3連覇&最多4Vの偉業に挑戦する。2013年のまるがめ第59回大会で優勝戦1号艇をゲット。イン速攻を決めてSG初Vを飾った。18年のまるがめ、19年の大村でも優勝戦1号艇を確保して王道の逃走劇を披露。メモリアルでは無類の強さを発揮している。今年は4月の多摩川66周年記念でGI通算10Vを達成し、5月の住之江SGオールスターで優出(3着)。6月の宮島グランドチャンピオンと7月の鳴門オーシャンカップはいずれも予選敗退とリズムは今ひとつだが、下関では17年のSGチャレンジカップを制しており、舞台条件は整っている。22日現在の賞金ランキングは9位。12月の平和島SGグランプリ出場に向けて、一気にペースアップを狙う。

 地元山口のエース・白井英治も虎視眈々と頂点を狙っている。14年の若松第60回大会では強力な伸びを武器に2コースまくりを決め、SG14度目の優出で悲願の初タイトルを獲得した。下関は40優出で20V、過去5年間の当地勝率はトップの8・75と、相性は抜群。18年の徳山グランドチャンピオン以来3度目のSG戴冠へ、快速攻を披露する。

 7月の鳴門オーシャンカップで3度目のSG制覇を果たした峰竜太、11年の福岡、12年の桐生とメモリアル連覇の実績がある瓜生正義も4月の当地GI66周年記念を制しており、V争いの一角を占める。(佐野友記)

●メモリアル・過去10回の優勝者●

 回  年 開催場  選手名   支部

56 10 蒲 郡 今村  豊 (山口)

57 11 福 岡 瓜生 正義 (福岡)

58 12 桐 生 瓜生 正義 (福岡)

59 13まるがめ 毒島  誠 (群馬)

60 14 若 松 白井 英治 (山口)

61 15 蒲 郡 篠崎 元志 (福岡)

62 16 桐 生 菊地 孝平 (静岡)

63 17 若 松 寺田  祥 (山口)

64 18まるがめ 毒島  誠 (群馬)

65 19 大 村 毒島  誠 (群馬)