【メモリアル】ボートレースメモリアルとは&注目選手

2020.8.22 11:00更新

 夏のSGとして定着しているボートレースメモリアル。開催場を除く23のレース場の推薦選手(各2人)と開催施行者の希望選手、そして優先出場権を持つ前年度覇者、前年のグランプリ優出者、直前のSG(オーシャンカップ)の優勝者を合わせた52人によって争われる。下関では1991年の第37回大会以来、29年ぶり7度目。ナイターでは初の開催となる。

 若き下関巧者として期待されるのは、メモリアル3年連続出場となる仲谷颯仁だ。今年は直近の宮島ルーキーシリーズなど4V。下関は2018年のウエスタンヤングなど2Vの実績があり、1月のルーキーシリーズでは準優3着で優出こそ逃したが、オール3連対の活躍を見せた。当地5年間の勝率8・02は今回出場選手で白井英治、峰竜太、篠崎仁志、桐生順平、原田幸哉に次ぐ6位の好成績。得意の水面で初のSGタイトル奪取に挑戦する。

 18年のまるがめ以来8度目の参戦となる谷村一哉は、純地元のSGで6年越しの思いをぶつける。14年8月の若松第60回大会では行き足を強力に仕上げてSG初優出で1号艇を獲得。しかし、インからコンマ07のスタートを切りながら、コンマ00のタッチスタートを決めた2コースの白井英治にまくられ、6着に敗れた。下関は98年5月にデビューした地であり、2度のGIを含む39優出で8Vをマーク。20日に終了した一般戦でも優出して3着に入った。調整も戦法も熟知している水面だけに、連続あっせんとなる今回は大きなアドバンテージ。“最高の思い出”を作るために、全力を注ぐ。(佐野友記)

●注目選手の下関過去5場所成績●

仲谷颯仁

 年 月 レース名 節間成績

15 9 一般戦  446223242

17 6 一般戦  11113413(1)〔4〕

17 8 一般戦  13111(1)〔1〕

18 7ウエスタンY211113(1)〔1〕

20 1ルーキーS 113231233(3)21

谷村一哉

20 3 一般戦  141212612(1)〔3〕

20 4 周年記念 166536516

20 4 一般戦  3311113(1)〔2〕

20 6 一般戦  3124212352(6)14

20 8 一般戦  13124転5(1)〔3〕

★…( )は準優勝戦、〔 〕は優勝戦での成績