宮島『ルーキーシリーズ第13戦』は仲谷颯仁が快勝!

2020.7.27 19:10更新

ルーキーシリーズ第13戦を逃げ切って快勝した仲谷颯仁

 宮島ボートのルーキーシリーズ第13戦「第6回スカパー!・JLC杯」は27日、第12Rで優勝戦が行われ、1号艇の仲谷颯仁(25)=福岡=が逃げ快勝。今年は4回目、通算では10回目、宮島では初の優勝を決めた。2着は村松、3着に高橋の地元勢が入りスロー3艇の本命サイド決着となった。

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 最後もGI覇者の貫禄を見せつけた。戦前から遠征勢のV最有力候補と目された仲谷が予選トップからの王道逃げでライバルを圧倒。地元若松での2月の第3戦以来、今年のルーキーシリーズV2を果たした。

 「いま(優勝戦)のは完璧だったと思います。足は万全でしたし、スタートも全速でいけました」

 5日目の準優ではインからコンマ20の仕掛け遅れで肝を冷やしたが、反省を糧にコンマ12のトップスタートを決めて圧倒的な人気に応えた。「初めから仕上がっていたし、エンジンがよかったです」と超抜21号機に最敬礼。勝って当然の重圧などなかったかのように爽やかな笑みを浮かべた。

 これで今年は4回目の優勝。「優勝は重ねていきたいです。得意な福岡でクラシックがあるので、それにいきたいですからね」と今後も来年3月に地元の福岡で開催されるSG出場権獲得へV量産を目指す。

 昨年はスタート事故禍でA2降級もあり「記念やSGに出たらF2をする前より成長した姿を見せたい」と今年は奮起に燃えている。「まずは若松代表で出場するメモリアルですね」。大舞台での活躍に飢えた若き2018年の九州チャンプが、SG復帰戦となる来月25日開幕の下関メモリアルで真価を発揮する。