上田龍星が逆転でルーキーシリーズ3回目V

2020.7.17 15:43更新

逆転でルーキーシリーズ3回目のVを果たした上田龍星

 芦屋ボートの「ルーキーシリーズ第12戦スカパー!・JLCカップ」は17日、第12Rで優勝戦が争われ、上田龍星(25)=大阪=が1周2マークで木田を差し返してV。1月の第1戦・下関、第2戦・戸田のルーキーシリーズに続き、今年3回目のVを飾った(通算6回目、当地は初優出初V)。2着は木田、3着は山崎。地元の羽野は2コースから6着に敗れた。

 今年1月からルーキーシリーズで存在感を示してきた上田が、バースデーシリーズとなった今回も最高の結果をつかみとった。

 「先に回れば大丈夫だと思う」と仕上がりに自信を持って臨んだ優勝戦はインからコンマ14のスタート。隣の羽野が同21とまさかの仕掛け遅れとなった上に木田(同07)、山崎(同02)のセンター勢が飛び出した。1マークは木田のまくり差しが入ってきたが、それでも上田は慌てなかった。続く2マークで技ありの差し返しを決めて逆転Vを飾った。

 「スタートが少し遅かったし、これはヤバイなと思った。2マークはイチかバチかで差しを狙って。何とか差さってよかった」

 25歳のバースデーだった4日目(15日)に連勝を飾って予選トップ通過を決めた。そこで一気に流れをつかみ、優勝までたどり着いた。これで今年はV3。「SGにまた行きたいし、クラシックに出られるようにGIを勝つか、あと何回か優勝できれば」。大舞台を目指し、“浪速のドラゴンスター”が駆け上る。(渡辺宏幸)。