【目指せトップレーサー(56)】浜先真範

2019.6.26 04:59更新

浜先真範

 まだまだ課題は山積するが、A2級をキープするだけの実力は身につけた。ボート界のトップランクを目指して日々奮闘中の浜先に熱い視線を送りたい。

 「いつもと違うペラの形とかいろいろ試したけど、エンジンがいいのかしっかり調整に反応がありましたね。今回はいい勉強になったと思います」

 浜先は6月はじめにびわこで開催された「ボートレースレディースvsルーキーズバトル」に参戦。新機&新ペラに更新されたシリーズだったが、好パワーを武器に4242133245着と節間で6回の舟券絡み。男子の中で6人のみが進出できる準優に駒を進めることはできなかったが、連日のように見せ場たっぷりのレースを披露した。

 前期勝率(昨年11月~今年4月)は5・59。3期前はF2による事故率オーバーでB2落ちを喫したが、それを除けば4期連続でA2級ボーダーをクリアした。2017年2月の江戸川ルーキーシリーズではデビュー初Vも達成。ただ、なかなか越えられないのが6点勝率の壁だ。「スタートやターンのレースに関することもそうだし、調整の部分に関しても全部がたりていない。特に調整力をもっとつけたい」と力を込めるが、びわこでの経験は大きなヒントになったに違いない。

 今後の目標を問えば「とにかくA1級に上がること。将来はSGに出場して、タイトルが獲れるような選手になりたいですね」と瞳を輝かせる。あすからまるがめで開催されるGIIIウエスタンヤングに参戦。選考勝率のボーダー付近にいるヤングダービー(GI)出場へは勝率アップ、もしくはVが条件だ。自身初のGI出場をかなえるためにも、初日から気合たっぷりの走りで勝負を懸ける。