【19日飯塚】オートレースちゃんねる

2020.3.19 05:00更新

鈴木圭一郎

 圧勝劇にも笑顔はなかった。初日12Rでは鈴木圭一郎が押し切り1着。上がり3.361秒の一番時計を叩き出したが、ロッカーへ引き揚げてくると不満ばかりを口にした。

 「スタートの持っていきが良くないですね。無理矢理行った感じ。初日はシリンダーとピストンを換えました。練習よりはいいけど、風に負けている。手前がないですね」

 確かに1~2コーナーまで1枠の有吉辰也に抵抗された印象はあったが、ぶっちぎりの勝利にも納得しないのは、マシンの求めるレベルの高さなのか。

 2日目に向けては「何をしようかな」としばらく考えた後に「マフラーを交換します」という結論に至った。

 次期ランクでは6期守ったS-1から陥落する圭一郎。大会V2&当地GI連覇へ向けて妥協のない整備を施す構えだ。2日目11Rはサトマヤとのスタート争いを制して連勝を飾る。

渡辺寿輔(わたなべ・としすけ) 競輪担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。ボート、オート記者を経て、サンスポでは競輪担当へ。休日は中央、南関競馬へ足を運ぶオールラウンダーだが、レース部内ではただのギャンブル依存症と見られている。