【戸塚記念】7番人気メテオポリスが抜け出し重賞初V

2021.9.15 22:02

 サンケイスポーツ盃・戸塚記念が15日、川崎競馬場で11頭によって争われ、矢野貴騎乗で7番人気のセイカメテオポリスが、インの6、7番手を追走して最後の直線で内を突くと、ゴール手前で抜け出し、1馬身差で重賞初制覇を飾った=写真。タイム2分17秒8(重)。2着はトランセンデンスで、さらにハナ差の3着にジョエル。1番人気のキャッスルトップは軽快に逃げたものの、2周目の3コーナーで後退し6着に敗れた。

 ◆矢野貴騎手(セイカメテオポリス1着)「馬体がスリムになったとは思ったが、返し馬の雰囲気は良かった。もたれて内しかあいていなかったが、結果的にはそれが良かった」

 ◆渡辺和調教師(同)「内ラチ沿いをロスなく進めればと思っていた。14キロの馬体重減もいいほうに出てくれたね。今後はダービーグランプリや古馬への挑戦も視野に入れたい」

 ◆森泰斗騎手(トランセンデンス2着)「東京ダービーのときより状態は上がっていた。レースはうまく運べたけど、勝ち馬の大駆けに遭った」

 ◆張田昂騎手(ジョエル3着)「仕上がりは悪くなかったし、イメージ通りに乗れたが、勝ち馬にうまく乗られた」

 ◆御神本訓騎手(ギャルダル4着)「気分良く行かせすぎた。これでも押し切れると思ったが…。乗り方次第で距離はこなせる」

 ◆仲野光騎手(キャッスルトップ6着)「調教で馬に気合を入れ切れなかった自分のミス。こんなに負ける馬ではないし、次は本当の姿を見せたい」

 ■セイカメテオポリス 父マジェスティックウォリアー、母ボウピープ、母の父ディープスカイ。鹿毛の牡3歳。大井・渡辺和雄厩舎所属。北海道浦河町・谷川牧場の生産馬で、馬主は星加浩一氏。戦績9戦3勝。獲得賞金4370万円。重賞は初制覇。サンケイスポーツ盃戸塚記念は、渡辺和雄調教師は初勝利、矢野貴之騎手は2015年ミスアバンセに次いで2勝目。

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