【24日・地方競馬全力予想】
23日に浦和競馬場で行われた「ユングフラウ賞」は、◎を打った8番人気ウワサノシブコが、1番人気のケラススヴィアとの叩き合いを制して重賞初制覇を飾った。今回は斤量差があったが、同じ斤量となる桜花賞でのライバル対決が楽しみだ。名古屋の重賞「スプリングカップ」を含めた地方4場を力強く勝負する!
【浦和11R、向春特別、1400メートル】
復帰後は使われるごとに着差を詰めているレベルフォー。昨春に同条件を5馬身差で圧勝しており、得意の舞台で一変しても不思議ではない。
【名古屋10R、スプリングカップ、1800メートル】
ブンブンマルは前走の新春ペガサスカップを4馬身差で快勝。名古屋3歳世代ではトップクラスの実力馬だ。前走の内容から距離が延びても不安はなく、3冠戦線へ向けて弾みをつける。
【姫路11R、神姫バス杯、1500メートル】
タガノタイトは2戦続けて姫路のB1で2着。戦歴から距離が延びても不安はなく、仕掛けのタイミングひとつで勝機はある。
【高知10R、入野松原特別、1400メートル】
ブルベアパンサーは転入後、全て3着以内の安定感。C1特別の前走を6馬身差で圧勝しており、再度C1なら連勝が有望だ。
(勝ち馬アドバイザー 東京サンスポ・菊池敬太)