サンケイスポーツ盃船橋記念の◎アドバイザーは、ゴール前でキャンドルグラスに捕らえられて半馬身差の2着。直線で抜け出したときは応援に力が入ったが、やはり王者は強かった。重賞でもやれることを証明しただけに、今後の走りに期待だ。きょうの地方は3場開催。引き続き力強く勝負する!
【船橋11R、チバテレ盃、1700メートル】
年長馬と初対決のブラヴールだが、京浜盃制覇に加えてジャパンダートダービーで4着の力量馬。地元船橋では【1・1・0・0】と崩れておらず、久々でも勝負になる力はある。
【名古屋11R、マイル争覇、1600メートル】
カツゲキキトキトは使われるごとに良化がうかがえ、前走の重賞で0秒1差の2着。【7・3・0・0】と得意のマイル戦で今度こそ勝機をつかむ。
【姫路11R、兵庫クイーンセレクション、1400メートル】
園田プリンセスCと兵庫若駒賞でともに4着のフセノチェリー。前走の交流GII兵庫ジュニアGPは相手が強すぎたが、地方の牝馬同士なら好勝負は可能だ。
(勝ち馬アドバイザー 東京サンスポ・菊池敬太)