姫路競馬が1月15日から7年半ぶりに開催を再開

2020.1.14 16:00

 2012年8月の開催を最後に休止していた兵庫県・姫路競馬が、1月15日(水)から7年半ぶりに開催を再開する。姫路競馬場は施設全体が公園となっており、場内には姫路競馬場スポーツセンターを設置。サッカー場や卓球場などを備えている。スタンドからは広峰山(ひろみねさん)、増位山(ますいやま)の雄大な景色を眺めることができ、南に約2キロほどの位置には世界遺産の姫路城がそびえ立つ環境は抜群だ。リニューアルしたスタンドや指定席、大型ビジョンなど、快適な空間で競馬を楽しむことができる。

 コースは右回りのダートで1周1200メートル。800メートル、1400メートル、1500メートル、1800メートル、2000メートルの5種類でレースが行われ、これまでは1400メートル戦が最も多く使用されていた。1周1051メートルの園田競馬場よりも広いが、各コーナーが急になっており加速しながら回ることが難しく、園田と比べるとまくりなどの追い上げが効かないことが多い。距離を問わず基本的には逃げ、先行馬が有利と考えていいだろう。

 開催に先駆けて昨年12月23日に、現役の競走馬と騎手による模擬レースが実施された。騎乗した松本幸祐騎手は「以前の姫路は砂が少ないイメージだったけど、ボコボコしたところもなくきれいで乗りやすかったですよ。馬の脚にもよさそうですね」と新しく整備された馬場に好感触。「レースではやっぱり先行した馬が有利ですね。ボクは姫路でプチブレイクしたことがあるんですよ。だから今度の開催も楽しみです!」と意気込みを語った。

 競馬場へはJR姫路駅、山陽姫路駅北側から無料のファンバスが出ており、世界遺産である姫路城の横を通って競馬場まで行くことになる。2月6日までの4週間で計12日の開催。30日には重賞・白鷺賞も行われる。この機会に、ぜひ足を運んでほしい。

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