【南関散歩道】魅力あふれる浦和の新スタンド

2019.9.11 04:59

 今開催から運用が開始された浦和の新2号スタンド。一般エリアは初日に歩いてみたが、指定席エリアは記者証で入場できないため、広報担当の立ち会いのもとで様子をうかがってきた。

 指定席エリアは2、3階。ゲートを通過して2階に足を踏み入れると、内馬場の一面の緑が目に飛び込んできた。ここは1人用指定席に加え、ボックス席も用意。全体的に明るい雰囲気で、仲間同士で観戦する場合はここがベストだろう。それに対して3階は、高級感のある落ち着いた雰囲気。各席には専用モニターが完備され、じっくり検討できるような環境が整っている。熟考して馬券を買うにはもってこいだ。

 それぞれに長所があるが、記者のおすすめは2階指定席。馬場が近いという浦和の長所が生かされている印象で、ゴール手前の迫力のあるシーンを目の前で楽しむことができる。ビジョンが正面にあることで、レース展開をしっかり追うことができるのも魅力だ。

 浦和競馬の飯田泰士・広報担当は「より快適に“近い競馬”を、ファンのみなさまにごらんいただけるようになりました。ボックス席ができたことで、複数人で楽しめる席が増えたのも大きいですね」と胸を張る。本場開催時の料金は、2階指定席が2000円、3階指定席が2500円。ボックス席(2~5人)は人数によって4000~1万円。快適で迫力のある競馬観戦を、ぜひ皆さんにも体験していただきたい。(大貫)

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