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2019.8.14 22:30

【黒潮盃】リンノレジェンドがホッカイドウ勢で初優勝の快挙

ホッカイドウ勢として初めて優勝馬に名前を刻んだリンノレジェンド

ホッカイドウ勢として初めて優勝馬に名前を刻んだリンノレジェンド【拡大】

 14日の大井競馬11Rで行われた重賞の『第53回黒潮盃』(3歳、ダート1800メートル)は、岡部誠騎乗で単勝2番人気のリンノレジェンド(ホッカイドウ)が好位の3、4番手を追走すると、直線で抜け出して2着に2馬身半差の完勝。門別3冠で上位争いを演じた実力を見せつけ、ホッカイドウ勢として初めて優勝馬に名前を刻んだ。タイム1分54秒1(重)。2着には6番手から追い込んだ1番人気のグリードパルフェ、さらに2馬身差の3着にホワイトヘッドが入った。

【レースを終えて】

◆岡部誠騎手(リンノレジェンド1着)「背中が柔らかく、雰囲気のある馬。道中は少しハミをかんでイラつく面もあったけど、それがいい方に出たように思う」

◆林和弘調教師(同)「道中はいい流れだったし、追ってからもひと伸びしてくれた。この後は大井への再移籍の話もあるが、ひとまず北海道に帰ってから考えたい」

◆笹川翼騎手(グリードパルフェ2着)「道中の手応えが良く、『これで負けるのか』と思った。力は出し切ったと思う」

◆本橋孝騎手(ホワイトヘッド3着)「前半でハミを取りすぎた。ここ2戦は追走を楽にする感じにしておいたのが、逆に気が入りすぎた。これからの馬だと思う」

◆真島大騎手(ハルディネロ4着)「能力のある馬だけど、返し馬でもゲートでもテンションが高かった。それだけに伸びしろはある」

◆吉原寛騎手(アエノエンペラー5着)「テンの進みが良くなくて位置取りが悪くなったけど、最後はいい脚を使ってくれた。スローで流れたぶん、前も楽だったし、捕らえるまでいかなかった」

●リンノレジェンドの馬歴●
父トビーズコーナー、母ピエールナオチャン、母の父ケイムホーム。黒鹿毛の牡3歳。ホッカイドウ・林和弘厩舎所属。北海道浦河町・上山牧場の生産馬で、馬主は林正夫氏。戦績12戦3勝。獲得賞金2727万円。重賞は初勝利。黒潮盃は林和弘調教師、岡部誠騎手ともに初勝利。