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2019.4.16 12:23

【マリーンC】レース展望(1/3ページ)

昨年のクイーン賞を制したアイアンテーラーは自分の形に持ち込めればしぶとい

昨年のクイーン賞を制したアイアンテーラーは自分の形に持ち込めればしぶとい【拡大】

 17日(水)に船橋競馬場で、牝馬重賞の第23回マリーンC(交流GIII、3歳以上オープン、牝馬、別定、ダート・左1600メートル)が行われる。創設以降、最少頭数となる8頭立てになったものの、JRA勢3頭はいずれも交流重賞Vの実績があり、迎え撃つ南関勢も強力なラインナップ。“少数精鋭”のメンバー構成となった注目の一戦を展望していきたい。

★自分の形に持ち込めれば強いアイアンテーラー

 “3本の矢”で挑むJRA勢の中でも一番手に取り上げたいのは、昨年末に今回と同じ船橋競馬場で行われたクイーン賞(交流GIII)を、2着のサルサディオーネ以下に3馬身差をつける完勝を果たしているアイアンテーラー(栗東・飯田雄三厩舎、5歳)。

 重賞初制覇を決めたクイーン賞は、雨上がりで水が浮くほどの不良馬場。先頭、2番手に位置した2頭がそのままワン・ツーを決めただけに馬場状態に恵まれたという見方もできるが、これまでの成績を見てもわかるとおり、先手を取り切れればとにかく渋太い走りをする。

 チークスやラーゴブルーといった強力な同型馬が内に入っており、マイル戦も初体験になるだけに序盤の展開が上位進出のカギを握るが、自分の形に持ち込めれば粘り込む可能性が十分にある。「相手の出方もあるけど、スピードがある馬なので1600mにも対応できると思います」と語る浜中騎手の手綱捌きにも期待したいところだ。

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