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2019.2.20 21:19

【報知グランプリC】タービランスが復活V

勝ち馬タービランス

勝ち馬タービランス【拡大】

 20日の船橋競馬第11Rで行われた報知グランプリCは、森泰斗騎乗で単勝1番人気のタービランスが、インの4番手を追走すると直線で鋭い瞬発力を発揮し、2馬身差で勝利=写真。2016年の羽田盃馬が完全復活を遂げ、古馬重賞路線の主役に名乗りを上げた。タイム1分53秒2(稍重)。2着は9番人気のディアデルレイで、さらにハナ差の3着には6番人気のハセノパイロが入った。なお、上位2頭はダイオライト記念(3月13日、船橋、交流GII、ダート2400メートル)と、かしわ記念(5月6日、船橋、交流GI、ダート1600メートル)の優先出走権を、それぞれ獲得した。

【レースを終えて】

◆森泰斗騎手(タービランス1着)「思い入れのあるこの馬で勝てて、本当にうれしい。外を回ると良くない馬場だったが、運良く内が開いてくれた。潜在能力はすごい」
◆水野貴調教師(同)「前走がハナ差負けだったから勝ててよかった。道中はいい位置で運べていたし、うまく直線で抜けてこられればと思っていた。次走は状態を見て決める」
◆本田重騎手(ディアデルレイ2着)「前に行くつもりだった。気持ちよく走れたぶん、最後は差し返してくれた」
◆矢野貴騎手(ハセノパイロ3着)「確実に良化している。次はもっと良くなるはず」
◆吉原寛騎手(ゴールデンバローズ4着)「自分から動いたぶん外をまわることになったから、その差かな。でも最後まで脚いろは衰えていない。マイルくらいが合う」
◆石崎駿騎手(キングガンズラング5着)「状態は良かったし、パワーアップもしているけど、左右の筋肉のバランスが良くない感じがある。加速すると外へ逃げていく」

●タービランスの馬歴●

 父パイロ、母チャームエンジェル、母の父シアトリカル。黒鹿毛の牡6歳。浦和・水野貴史厩舎所属。北海道厚真町・大川牧場の生産馬で、馬主は泉俊二氏。戦績19戦11勝(うち中央1戦0勝)。獲得賞金1億890万円。重賞は2015年H2サンライズC、16年SII京浜盃、SI羽田盃に次ぐ4勝目。報知グランプリCは水野貴史調教師、森泰斗騎手ともに初勝利。