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2019.2.7 17:55

【雲取賞】ヒカリオーソが2馬身差Vで初代王者

雲取賞の栄えある第1回の勝者として名を刻んだヒカリオーソ

雲取賞の栄えある第1回の勝者として名を刻んだヒカリオーソ【拡大】

 7日の大井競馬第11Rで行われた『雲取賞』(3歳オープン、ダ1800メートル)は、滝川寿希也騎乗で単勝4番人気のヒカリオーソが、好スタートからハナを切ると直線でもしぶとく粘り、他馬の追撃を完封。2馬身差で重賞2勝目を果たし、栄えある第1回の勝者として名を刻んだ。タイム1分55秒8(重)。中団から伸びた1番人気のミューチャリーが2着。さらに1馬身1/4差の3着には、13番人気のカジノフォンテンが入った。この上位3頭は京浜盃(3月20日、大井、SII、ダ1700メートル)の、また上位2頭は羽田盃(4月24日、大井、SI、ダ1800メートル)の優先出走権をそれぞれ獲得した。

     《レースを終えて》
 ◆滝川寿騎手(ヒカリオーソ1着)「控えるつもりでいたが、スタートが良かったからハナに行った。最後も遊んでいたし、余裕もあった。これで夢が広がった」
 ◆岩本洋調教師(同)「斤量も2キロ余計に背負っていたから、試金石だと思っていた。トモの緩さも徐々に解消されて、だいぶ力をつけてきた。クラシックへ向けて頑張りたい」
 ◆御神本訓騎手(ミューチャリー2着)「ペースが遅かった。(勝ち馬を)捕まえようとしたら相手も伸びていた。距離は心配ないし、右回りも問題ないね」
 ◆本田重騎手(カジノフォンテン3着)「見せ場十分だったね。折り合いもついて、勝てるかなと思ったくらい。でも、まだ仕上がり途上。もっと良くなると思う」
 ◆左海誠騎手(アギト4着)「前残りの馬場が響いた。久しぶりに乗ったけど、いい走りだったし、成長を感じた」
 ◆矢野貴騎手(ラプラス5着)「スタートは良かったが、少し前に出したぶん、しまい甘くなった。休み明けで少し重い感じがしたが、内容的には合格だと思う」
 ◆石崎駿騎手(マイコート8着)「いいポジションで運べたが、まだ緩さがあるからエンジンが掛からなかった」

    ●ヒカリオーソの馬歴●
父フリオーソ、母ヒカリヴィグラス、母の父サウスヴィグラス。栗毛の牡3歳。川崎・岩本洋厩舎所属。北海道新冠町・ヒカル牧場の生産馬で、馬主は西森鶴氏。戦績は8戦3勝。獲得賞金3445万1000円。重賞は2018年SIII平和賞に次ぐ2勝目。雲取賞は岩本洋調教師、滝川寿希也騎手ともに初勝利。