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2019.1.3 18:07

【報知オールスターC】ヤマノファイトがハナ差V

報知オールスターCをハナ差で制したヤマノファイト(白帽)

報知オールスターCをハナ差で制したヤマノファイト(白帽)【拡大】

 3日の川崎競馬第11Rで行われた報知オールスターC(ダ2100メートル)は、本橋孝太騎乗で単勝1番人気のヤマノファイトが、中団から息の長い末脚を発揮して2周目4コーナーで先頭に並びかけると、先団を進んだタービランスとの激しい叩き合いを制し、ハナ差で勝利した。タイム2分16秒6(良)。2着から3馬身差の3着にはユーロビートが入った。勝ったヤマノファイトは川崎記念(30日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)と、ダイオライト記念(3月13日、船橋、交流GII、ダ2400メートル)の優先出走権を獲得した。

     【レースを終えて】
◆本橋孝騎手(ヤマノファイト1着)「僕の気持ちが先行して出遅れてしまったけど、指示を出したらすぐに反応してくれた。この馬の底力と仕上げてくれたみんなに感謝している。先々も楽しみ」
◆矢野義調教師(同)「ダッシュがつかなかったけど、馬場の軽いところを走れたから、かえって良かったのかもしれない。次走は川崎記念も視野に入れるが、オーナーさんと相談したうえで決めたい」
◆森泰斗騎手(タービランス2着)「先行した2頭が速かったから『深追いしないように』と思っていたけど、結果的には前に引っ張られてしまったのかも。思い入れのある馬だし、勝ちたかった」
◆吉原寛騎手(ユーロビート3着)「展開が向いたのもあるけど、しっかり脚を使ってくれた。年齢を感じさせないね」
◆御神本訓騎手(ディアドムス4着)「前走より良くなっている。この状態からさらに上がってくると厩舎サイドも話しているから、次もいい走りができそう」
◆赤岡修騎手(タガノゴールド5着)「馬体減は気にならなかったが、3、4コーナーで前が詰まってしまった。馬の状態は良かったから次が楽しみ」

   ●ヤマノファイトの馬歴●
父エスポワールシチー、母ケイアイリード、母の父フォーティナイナー。鹿毛の牡4歳。船橋・矢野義幸厩舎所属。北海道平取町・山口明彦氏の生産馬で、馬主も同氏。戦績16戦8勝(うち中央2戦0勝)。獲得賞金9830万円。重賞は2017年H3イノセントC、H2サンライズC、18年SIIIニューイヤーC、SII京浜盃、SI羽田盃に次ぐ6勝目。報知オールスターCは矢野義幸調教師、本橋孝太騎手ともに初勝利。