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2018.11.2 18:29

門別競馬の北海道2歳優駿で誤審 史上初1着・2着を逆に判定

 ホッカイドウ競馬を主催する北海道は2日、門別競馬場(日高町)で1日に行われたメインレースの北海道2歳優駿で、1着と2着を取り違える誤審があったと明らかにした。日本中央競馬会(JRA)と地方競馬全国協会(NAR)によると、これまでに1着の馬を誤った記録はなく、日本競馬史上初めてという。

 道によると、誤審があったのは1日午後8時ごろ発走の第11レース(ダート1800メートル)。審判員が写真判定で、1番人気のウィンターフェルが1着、6番人気のイグナシオドーロがハナ差の2着と確定し、払い戻しもした。ゴールの約10分後に写真を再確認したところ、順位が逆であることが判明。審判員2人の確認不足が原因としている。

 道は、誤った着順による払戻金は有効とし、正しい着順に基づく追加払戻金の支払い方法を今後協議するとしている。

 JRAなどによると、着順の誤審は、1986年5月31日にJRA阪神競馬場(兵庫県宝塚市)のレースで2着と3着の馬を逆に判定したケース以来という。(共同)