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2018.6.29 04:59

【南関散歩道】100勝達成の福永厩舎に注目したい

福永敏調教師

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 26日の大井7Rでゴールドスカルが1着となり、管理する福永敏調教師(50)=大井=が、地方通算100勝を達成。2013年10月1日の初出走以来、945戦目だった。

 2013年6月1日付で調教師免許を取得し、同9月1日付で小林牧場(千葉県)に厩舎を開業。10月15日の大井7R(パペリーナ)で初勝利を飾り、約4年8カ月で3桁の数字に乗せた。「積み重ねてきた結果なのでうれしい。初出走から5年かからず、平均20勝ペースでこられたのは、まずまずだと思います」と福永師は笑顔で振り返る。

 今年は東京ダービーでモジアナフレイバー(牡)が4着。アクアレジーナ(牝)が、グランダムジャパン3歳シーズンで総合4位の活躍。「クラシックへチャレンジする機会があったし、アクアレジーナは馬主さんのバックアップで交流に挑戦できた。着外になった馬たちの経験があって、僕自身や厩舎スタッフが“こういうふうにすればいいんだ”と勉強できたし、また大きい舞台にチャレンジしていきたいね」と意欲を見せていた。

 今後は重賞勝ちも目標に挙げていたが、「馬主さんはじめ、関係者の人たちに支えられている。これからもひとつひとつの積み重ねや、人との巡り合いを大事に頑張っていきたい」と気を引き締めていた。今年の後半も福永厩舎から目が離せない。(菊池)