地方競馬:ニュース地方競馬

2018.4.17 04:57

【南関散歩道】新人騎手2名が大井競馬場でデビュー

2人の新人騎手がデビューした16日の大井4R。吉井章騎手(左の桃帽)と北野真弘騎手(緑帽)

2人の新人騎手がデビューした16日の大井4R。吉井章騎手(左の桃帽)と北野真弘騎手(緑帽)【拡大】

 16日の大井4Rで、北野壱哉騎手(17)=大井・橋本和=と吉井章騎手(17)=大井・松浦裕=がそろってデビュー。結果はバーディーチャンスに騎乗した吉井騎手が7着、アカツキノカナタの北野騎手が8着だった。

 吉井騎手は外の3番手を追走し、見せ場十分の騎乗。「3キロ減ですし、積極的に乗ってきました。意外に冷静だったんですが、馬をコントロールしきれなかったです」と反省の弁。検量室前で待ち構えていた父の竜一調教師(42)は「積極的に行ったのは良かったけど、まっすぐ走らせられなかったね」と話し、その後、章騎手に熱く指導していた。

 一方の北野騎手は中団から運び、直線で末脚を伸ばす競馬。「もう少し前につけたかったのですが、自分の未熟さが出てしまいました。もっと筋力をつけて、周りを見られるようにならないと」と課題を挙げた。父の真弘調教師(48)=兵庫=も現地で観戦し、「もう少し外に逃げてしまうかと思っていたけど、しっかり乗ってきた。自分と同じデザインの勝負服を選んでくれて、じんと来るものがあった」と、感無量といった表情で話した。

 それぞれスタートを切った2人の2世ジョッキー。竜一騎手の羽田盃、真弘騎手の黒船賞などと同様の活躍を、期待して待ちたい。(大貫)