地方競馬:ニュース地方競馬

2018.3.14 04:59

【南関散歩道】リッカルド南関のエースに名乗り

 船橋に転入し、重賞連勝を果たしたリッカルド(セン7)=佐藤太。特に7日のフジノウェーブ記念は、不慣れな1400メートル戦で別定59キロを背負いながら7馬身差の圧勝劇を演じ、一躍南関のエースに名乗りを上げた。

 鞍上の矢野貴之騎手はフジノウェーブの調教をつけていただけに、「このレースはぜひ勝ちたいと思っていたんです」と口にしたが、続けて「でも、あまりにも強すぎて…」と苦笑い。鞍上自身があっけにとられていた様子が面白く、記者も思わず吹き出してしまったが、それだけ圧巻の走りだったといえる。

 一方、佐藤裕太調教師は「報知グランプリCのときは手探りでしたが、その後もダメージなく乗り込めて、万全の状態でフジノウェーブ記念に臨めたのが良かったんだと思います」と冷静に振り返る。その後についても「順調です。変わらずブリリアントC(4月17日、大井、SIII、ダ2000メートル)と、かしわ記念(5月2日、船橋、交流GI、ダ1600メートル)の両にらみで調整しています」と笑顔で話した。

 ひとしきりトレーナーと話をしたが、お互いに口をついて出るのは大きな夢。「期待をもって調整していきます」と話す指揮官のタクトに、今後も注目していきたい。(大貫)