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2018.2.9 04:45

【南関散歩道】転入即「駿麗賞」V 鞍上も絶賛ベンテンコゾウ

8日の船橋11R・駿麗賞を制したベンテンコゾウ

8日の船橋11R・駿麗賞を制したベンテンコゾウ【拡大】

 8日の船橋11Rで行われた『駿麗賞』(A2下、ダ1600メートル)は、岩手からの転入初戦だったベンテンコゾウ(牡4、父サウスヴィグラス)=船橋・川島一=が4馬身差で圧勝。岩手、ホッカイドウで重賞5勝を挙げた実力を、まざまざと見せつけた。

 2番手の追走から楽に抜け出す“横綱相撲”での勝利に、御神本訓史騎手は「ここは試金石だと思っていたけど、ポテンシャルは相当高い。これなら次も期待できそう」と手放しでほめたたえる。

 管理する川島正一調教師も「最後のひと伸びはすごかったね。やはり力があるよ」と能力を確認。ただ、ゲート内で暴れて再調教試験を科せられたため、27日に試験を受け、次開催に出走できるよう調整していくとした。

 この日は、これまで同馬を管理していた水沢の菅原勲調教師も姿を見せ、レースを観戦。「強い競馬をするか、バタバタになるか、どちらかだと思っていました。やはり力があるし、マイルがベスト。まだ緩さも残っているから、成長の余地があると思いますよ」と笑顔で話した。

 今開催の馬場でマイル1分41秒7(稍重)の時計は優秀。次開催を使うとなれば再度A2戦を走れるだけに、引き続き注目だ。(大貫)