【マーキュリーC】ミツバが差し切って重賞初V

2017.7.17 16:38

 7月17日(祝・月)の盛岡競馬9Rで行われた第21回マーキュリーカップ(交流GIII、3歳以上オープン、選定馬、別定、ダート・左2000メートル、14頭立て、1着賞金=2300万円)は、松山弘平騎手騎乗のミツバ(牡5歳、栗東・加用正厩舎)が人気に応えて重賞初制覇を飾るとともに、2010年のカネヒキリに続く父子制覇を果たした。タイムは2分2秒1(稍重)。

 レースはドリームキラリ(5番人気)がハナを奪い、クリノスターオー(3番人気)、ディアデルレイ(4番人気)、ピオネロ(2番人気)が続く展開。ミツバは5~6番手でレースを進めた。直線に向いてからも最内で粘っていたドリームキラリを、ピオネロがいったんかわしたが、大外から伸びてきたミツバがクビ差で差し切った。さらに1/2馬身差の3着にクリノスターオーが入り、4着のドリームキラリまでJRA勢が占めた。ディアデルレイは6着。

 ミツバは、父カネヒキリ、母セントクリスマス、母の父コマンダーインチーフという血統。北海道日高町・タバタファームの生産馬で、(株)協栄の所有馬。通算成績は30戦9勝(うち地方2戦1勝)。マーキュリーCは加用正調教師、松山弘平騎手ともに初勝利。

 ◆松山弘平騎手「スタートした後、自分からハミをとっていく方ではないので、無理にせかすことなくリズムを大事にしました。3~4コーナーで少しズブい面を見せましたが、しまいはいつも来てくれるので、馬の力を信じて追いました」

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