地方競馬:ニュース地方競馬

2017.1.3 18:29

報知オールスターCはケイアイレオーネがV

報知オールスターCを制したケイアイレオーネ

報知オールスターCを制したケイアイレオーネ【拡大】

 3日の川崎競馬第11Rで行われた報知オールスターCは、的場文男騎乗で単勝1番人気のケイアイレオーネが中団追走から2周目3コーナーの手前で仕掛けると直線の入り口で先頭に立ち、後方から伸びたクラージュドールの追撃を半馬身だけ振り切って勝利した。的場騎手は自身が持つ最高齢重賞勝利記録を60歳3カ月27日に伸ばした。タイム2分18秒0(良)。2着からクビ差の3着にはタイムズアローが入線。勝ったケイアイレオーネは川崎記念(2月1日、川崎、交流GI、ダ2100メートル)と、ダイオライト記念(3月15日、船橋、交流GII、ダ2400メートル)の優先出走権を獲得した。

 ◆的場文騎手(ケイアイレオーネ1着)「前走で負けていたから今度こそと思って緊張していた。仕掛けが早いかなと思ったけど、手応えが良かったからこれならいけると思った」
 ◆佐宗応調教師(同)「去年は取りこぼしたレースが多かったからね。今年は勝てるレースはきっちり決めたいと思っていたから、勝ててよかった。次走は様子を見て決める」
 ◆森泰斗騎手(クラージュドール2着)「うまく馬群をさばけたし、勝ちパターンに持ち込めたと思ったけど、勝った馬が一枚上手だった」
 ◆真島大騎手(タイムズアロー3着)「寒い時期だからか少し硬さがあったけど、道中は感じよく追走できた」
 ◆和田譲騎手(ムサシキングオー4着)「前々でレースをしようと思っていた。マイペースで行けたし、よく頑張ってくれた」
 ◆滝川寿騎手(ミッキーヘネシー5着)「砂を被ると嫌がる面はあるけど、流れ次第で南関重賞も勝てる力があると感じた」

ケイアイレオーネ 父ヘニーヒューズ、母モストリマーカブル、母の父マーケトリー。芦毛の牡7歳。大井・佐宗応和厩舎所属。北海道浦河町・富田牧場の生産馬で、馬主は亀田和弘氏。戦績30戦7勝(うち中央15戦3勝、海外1戦0勝)。獲得賞金1億7180万4000円(うち中央7560万4000円)。重賞は2012年交流GII兵庫ジュニアグランプリ、13年GIIIシリウスS、16年SII大井記念に次ぐ4勝目。報知オールスターCは佐宗応和調教師が初優勝、的場文男騎手は1986年カウンテスアツプ、87年ガルダン、94年ガンガディーンに次ぐ4勝目。