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2016.6.11 14:48

14歳のSS産駒ビュレットライナーが今期初V!

 現役最年長のサンデーサイレンス産駒ビュレットライナー(水沢・佐藤雅彦厩舎、牡14歳)が、11日の盛岡5R(C2十三組、ダート1200メートル)で5馬身差の圧勝。デビュー162戦目にして、区切りの通算20勝目を飾った。

 主戦の高松亮騎手を背に今年8戦目に臨んだ老雄は、好スタートからハナを奪い、後続を離した逃げを打つ。直線に入っても脚いろは全く鈍ることなく、終わってみれば2着馬に5馬身差をつける完勝だった。

 「いやあ、よかったです。ずっと惜しい競馬が続いていたので、いつかは勝てると思っていましたが、勝てないとヤキモキしてしまうので…。やっと勝ててよかったです」

 昨年5月11日以来のVに、佐藤調教師もホッと胸をなで下ろした。この日も装鞍所で馬っ気を出すなど元気いっぱい。トレーナーは「14歳といっても、14歳に見えないくらい。レース後も全然大丈夫です」とタフな愛馬を称えた。

 ビュレットライナーは2002年生まれで、GIを7勝したディープインパクトと同世代。5月16日のレースでは中央競馬のルーキー藤田菜七子騎手とコンビを組んで話題になった。次走からはクラスが上がるが、前向きな気性と陣営のケアが続くかぎり、活躍はまだまだ続きそうだ。

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