高知競馬で12年ぶりとなる2歳新馬戦が7月11日(土)の1R(ダート800メートル、5頭立て、1着賞金=50万円)で行われ、宮川実騎手騎乗の1番人気ニヨドスカイ(牝、高知・炭田健二厩舎)が好スタートから後続に6馬身差をつけて逃げ切り勝ちを収めた。タイムは50秒0(不良)。
ニヨドスカイは、父ブラックタイド、母マスターゾロアーク、母の父スニッツェルという血統で青鹿毛の牝馬。
高知競馬で行われる2歳新馬のレースは、2003年7月5日(アラブ)以来。サラブレッドとしては1998年8月12日以来となる。今後も高知競馬では2歳新馬戦を行う予定。