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2015.6.3 20:30

【東京ダービー】9番人気ラッキープリンスがV!

東京ダービーを制したラッキープリンス

東京ダービーを制したラッキープリンス【拡大】

 6月3日(水)の大井競馬11R、第61回東京ダービー(SI、サラ3歳、定量、ダート2000メートル、16頭立て、1着賞金=4200万円)は、今野忠成騎手騎乗で9番人気のラッキープリンス(牡、浦和・小久保智厩舎)が4番手から、直線で抜け出して快勝。タイムは2分7秒5(稍重)。パーティメーカー(6番人気)騎乗で、58歳にして初のダービー制覇に燃える的場文男騎手は渾身のムチで追い上げたが、3/4馬身及ばず2着。浦和所属馬の東京ダービー制覇は1990年のアウトランセイコー以来25年ぶり3度目で、小久保厩舎はワンツーフィニッシュを飾った。

 さらに半馬身差の3着にヴェスヴィオ(10番人気)が入線。1番人気のオウマタイムは6着、2番人気のストゥディウムは7着に敗れた。

 東京ダービーの勝ち馬ラッキープリンスは、父サイレントディール、母ウォータートスカ、母の父オペラハウスという血統。北海道浦河町・畔高牧場の生産馬で、国田正忠氏の所有馬。通算成績は12戦6勝。重賞は2015年ニューイヤーカップに次いで2勝目。小久保智調教師、今野忠成騎手ともに東京ダービーは初優勝。

 ダービートレーナーとなった小久保智調教師は「ラッキープリンスはあそこまでいったらへこたれない強い子なので、心配はしていませんでした。でも外から的場さんが来ていたのでマトバ、マトバと吠えてしまった自分がいるんですけど…。今回の勝利に関してはいろいろなことに感謝しています。次走はもちろんジャパンダートダービーへ向かいます」と初の東京ダービー制覇にも浮つくことなく、さらなる高みを見据えていた。