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2015.2.10 16:46

【佐賀記念】マイネルクロップが重賞初V!

 10日の佐賀競馬10Rで行われた第42回佐賀記念(交流GⅢ、ダート2000メートル)は、丹内祐次騎手騎乗の1番人気マイネルクロップ(栗東・飯田雄三厩舎、牡5歳)がゴール前の接戦を制して重賞初制覇。勝ちタイムは2分9秒5(稍重)。ハナ差2着が2番人気のソリタリーキングで、3馬身差の3着が3番人気のダノンカモンだった。丹内祐次騎手はこれがうれしい重賞初勝利となった。

 レースは仕掛けて出るプルーフポジティブを制してダノンカモンが先行。プルーフポジティブが2番手につけて、その後ろにマイネルクロップが続く。ランフォルセ、ソリタリーキングも前を見ながらレースを進めた。2周目の3コーナーからマイネルクロップが早めに進出すると、ソリタリーキングもこれに反応。プルーフポジティブは苦しくなり、前の3頭が並んで直線に向かう。この中からダノンカモンは脱落。マイネルクロップとソリタリーキングの長い叩き合いとなって写真判定にもつれ込んだが、わずかにハナ差、マイネルクロップが先着して、人馬とも重賞初制覇を果たした。

 マイネルクロップは、父クロフネ、母グレートハーベスト、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・グランド牧場の生産馬で、(株)サラブレッドクラブラフィアンの所有馬。通算成績は25戦6勝(うち地方1戦1勝)。重賞初勝利。飯田雄三調教師、丹内祐次騎手ともに佐賀記念は初優勝。

 ◆丹内祐次騎手「外の3番手あたりからの競馬を考えていたのですが、内があいていたので前に壁を作って折り合いに専念しました。いつもより早めに動きましたが、最近はまじめに走ってくれるし、本当に力をつけています。(ソリタリーキングは)もちろん見えていました。短い直線がすごく長く感じました。どんどん力をつけているし、これからが本当に楽しみです。これからたくさん、重賞を勝っていきたいです。佐賀は初めて来ましたが、大好きになりました」