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2014.11.26 20:45

【勝島王冠】ハッピースプリントは5着

大外から差し切って勝島王冠を制したハブアストロール

大外から差し切って勝島王冠を制したハブアストロール【拡大】

 11月26日(水)の大井競馬11R、第6回勝島王冠(SIII、サラ3歳以上、オープン、別定、ダート1800メートル、15頭立て、1着賞金=1300万円)は、左海誠二騎手騎乗の11番人気ハブアストロール(牡4歳、大井・森下淳平厩舎)が後方追走から直線大外を伸びて快勝。大波乱を演出した。タイムは1分53秒0(不良)。2着には3/4馬身差で6番人気のカリバーン、3着には1馬身差で7番人気のトーセンヤッテキタが入り、3連単は140万円を超えるビッグな配当となった。

 注目のハッピースプリントは前走の交流GI・ジャパンダートダービー2着から4カ月の休養明けでプラス6キロ、デビュー以来最高の530キロという馬体重で出走。単勝は1.3倍の圧倒的1番人気。好位でレースを進めたものの、4コーナーで手応えが悪くなり、直線は伸び切れずに5着という結果に終わった。「道中の行きっぷりが今ひとつで弱気になり、外へ持ち出してしまった。うまく乗れなくて申し訳ない」と吉原寛騎手。森下淳調教師は同厩のハブアストロールの勝利にも「ハッピーを応援してくれた人に申し訳ない」と複雑な表情で切り出したが、「休み明けの分なのかな。ただ、使ったぶん、次は違うはず」と次走予定の東京大賞典へ向けて前を向いた。

 勝ったハブアストロールは父エイシンサンディ、母ダイナマイトガール、母の父ピルサドスキーという血統。鹿毛の牡4歳。大井・森下淳平厩舎所属。北海道新ひだか町・マークリ牧場の生産馬で、馬主は山口裕介氏。戦績23戦4勝(うち中央8戦1勝)。獲得賞金3501万1000円(うち中央1105万円)。重賞は初制覇。勝島王冠は森下淳平調教師が12年プーラヴィーダに次ぐ2勝目、左海誠二騎手は初優勝。馬名の意味は「お散歩する」。

 ハブアストロールには東京大賞典(12月29日、大井、GI、ダート2000メートル)の優先出走権が与えられた。

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