【南関東重賞コラム】ジャパンダートダービー

2014.7.8 20:33

 南関東3冠レース最終戦で、3歳ダート王者決定戦となる第16回ジャパンダートダービー(交流GI、ダ2000メートル)が9日の大井競馬場で行われる。

 注目は昨年のNAR年度代表馬で、羽田盃(ダ1800メートル)、東京ダービー(ダ2000メートル)の2冠を制した(9)ハッピースプリント(大井・森下淳平厩舎、牡)だ。ここまでの成績は10戦8勝。2度の敗戦は中央(JRA)に挑戦した函館2歳S(芝1200メートル)、コスモス賞(芝1800メートル)で、ダートは8戦無敗の成績を誇っている。羽田盃は5馬身差、東京ダービーは4馬身差といずれも完勝。2走とも好位から直線で抜け出すパターンだったが、先頭に立つと後続を一切寄せ付けない圧巻の内容。4日の最終追い切りも大井競馬場で5ハロン62秒3と破格の時計をマーク。デキに関しての不安もない。今回はJRA勢の参戦するが、3冠達成はほぼ間違いないだろう。◎だ。

 ○は(10)カゼノコ(栗東・野中賢二厩舎、牡)は前走の鳳雛(ほうすう)ステークスの内容が1馬身1/4という着差以上に強かった。もともとは栗東・藤岡範士厩舎の所属馬だったが、同師の定年にともない、弟子の野中調教師のもとに転厩してきたが、デビュー当時から評価の高い逸材だった。今回は初の関東圏でレースとなるが、距離延長はプラスとみる。主戦の秋山真一郎騎手が手綱を握るのも心強い。

 ▲は(4)ランウェイワルツ(栗東・音無秀孝厩舎、牡)はハッピースプリントと同じホッカイドウ競馬でデビュー。中央入り初戦のポインセチア賞で13番人気の低評価をあざわらうかのようなV。2走前の伏竜ステークスを快勝し、前走の交流GII兵庫チャンピオンシップでも2着に好走した。小回りよりも広いコースの方が競馬しやすいだけに、大井コースは歓迎材料だ。

 青竜ステークスを勝った△(6)ノースショアビーチ(美浦・田中剛厩舎、牡)もハナを叩けばしぶとい。勝ち鞍は千六、千八で挙げているが、折り合いに不安のあるタイプではないので、単騎で行ければ二千でも我慢が利く。

 他では武豊騎乗で不気味な△(5)メイショウパワーズ(栗東・本田優厩舎、牡)や前走、古馬相手に快勝した△(8)フィールザスマート(美浦・新開幸一厩舎、牡)にも注意を払いたい。

 馬券は3連単(9)→(4)(10)→(4)(5)(6)(8)(10)の8点と、馬複(4)(9)、(9)(10)の2点も買っておく。(東京サンケイスポーツ 片岡良典)

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