競輪:ニュース競輪

2021.10.12 05:00

【12日川崎5R】『お宝探し』~鮫島康治

 A級準決勝の5Rは初日の特選をまくりで快勝した磯島成介に東北ラインで房州輝也-坂口卓士の福島コンビが続いて本線を形成。対する別線は鮫島康治-金田健一郎の大阪勢で、自在に構える須藤誠には南関ラインで望月紀男がマークする。

 初日特選で、先行した加藤健一をまくって6車身差をつけた磯島のパワーが一枚上であることは間違いないが、別線を率いる鮫島も軽視はできない。川崎を走るのは今回がまだ2度目の鮫島だが、初めて走った6月のシリーズは4、1、(3)着と優出。準決勝は伊藤彰規、斎藤一茂らを相手に逃げ切っていることもあって、前検日には「走りやすいバンクで、いいイメージしかありません」と話していた。

 初日の予選では別線の等々力久就、房州を相手に主導権を取って逃げ切り。マークした河村章憲とワンツーを決めているように調子も良さそうだ。好機に主導権を握って南関勢の切り替えを誘えれば、“大本命”の磯島を苦しめることは可能だろう。

 車券は鮫島からの3連単。マークする金田との(5)⇔(3)から3着は流しで。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。