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2021.4.4 04:59

【4日小田原5R】『お宝探し』~桜川雅彦

 5RのA級特選は、紆余曲折があった。本線を担うのは山崎寛巳-小佐野文秀-秋葉大輔の関東ライン。対する南関勢は当初、夏目新吾-中西司と桜川雅彦-江本博明に分かれて戦うはずだった。ところが、しばらくしてコメントを変更。結果、夏目-桜川-江本-中西でまとまることになり、ライン的には形勢逆転といった印象だ。

 4車で組めるとなれば、狙い目は南関勢。中でも労せず夏目の番手が転がり込んできた桜川に食指が動く。今シリーズの桜川は初日の予選で3着。惜しくも準決勝進出はならなかったが、鈴木雄一朗を相手に果敢な先行勝負を挑み、マークした江本を首位に導いた。2日目の選抜は先行1車と組み合わせに恵まれたにしろ、しっかり逃げ切って人気に応えている。状態も良さそうだ。ここは粘られる可能性が極めて低い。目標の夏目が先手さえ取ってくれれば、番手で恵まれての首位が期待できる。

 車券は桜川からの3連単。2着、3着は流して(6)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。