鈴木庸之【拡大】
「前を取れなかったら後ろから抑えて…と。先に前に出て、すぐに(稲毛健太-椎木尾拓哉-北野武史が)来たら番手も考えましたけど。ダラダラと来たので踏みました。後ろの2人(鈴木竜士-佐々木雄一)はしっかりと仕事をしてくれるし。風が強かったけど、直前に練習していた山梨(境川競技場)の方が吹いていたので。それに4コーナーから1コーナーまでは流れていたので、カマシだったらホームで出ていた方がいいかと思いました。まさか抑え先行になるとは。4着までに残ればいいかな…と思って駆けたのに(2着に粘れたのは上出来)」
プロフィル
サンスポで競輪を担当して20年。選手の本音と車券に直結するコメントを提供すべく、検車場を徘徊中。「番手まくり」は大好物だが、本線崩しの「イン粘り」を愛する無情派