競輪:ニュース競輪

2020.11.19 04:59

【19日西武園5R】『お宝探し』~泉文人

 A級準決勝の5Rは3分戦。戦歴断トツの金子幸央に女屋文伸-国広哲治の地元コンビが続く関東ラインがいかにも強力だが、田中孝彦-岡崎浩一の南関勢、さらに泉文人-山口慎吾の北日本勢と、別線も骨っぽい面々がそろって油断はできない。

 打倒・金子の筆頭候補として注目したいのは泉だ。前回の平塚は準決勝で7着と大敗を喫したが、それは人をアテにして失敗したもの。本来は自力型の泉にしてみれば持ち味を生かせるのは自分で動いたときで、18日(初日)の予選でも主導権を握って押し切っている。ここは金子、田中との3分戦だが、両者とも先行よりもまくりを得意とするタイプ。となれば泉が先行する確率はかなり高く、中団で両者がもつれてくれればしめたもの。もともと先行が有利なバンクでもあるだけに、マイペースに持ち込んでの逃げ切りに期待したい。

 車券は泉からの3連単。2着、3着は流して(1)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。