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2020.9.13 16:55

岐阜『長良川鵜飼カップ』は郡司浩平が4連勝の完全V

4連勝で岐阜『長良川鵜飼カップ』を制した郡司浩平

4連勝で岐阜『長良川鵜飼カップ』を制した郡司浩平【拡大】

 岐阜競輪の開設71周年記念「長良川鵜飼カップ」(GIII)は13日、第9Rで決勝戦が行われ郡司浩平(30)=神奈川・99期=がまくり快勝。今年6月の取手以来、通算9回目の記念優勝を4連勝完全Vで飾った。2着は松浦悠士、3着は和田健太郎。

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 4日間、完璧なレース内容で郡司が完全Vを決めた。オールスターを制した松浦に2回も力勝負で完勝し、改めて“S班の実力”を証明した。

 決勝は松浦-荒井が前受け。郡司-和田健が続き、その後ろに単騎の浅井。鈴木-和田圭が後方の布陣で並びは落ち着いた。赤板過ぎに前を叩いた鈴木が、打鐘で先頭に立った郡司の番手でイン粘りを敢行。郡司がペースを落とすところを後方まで下げた松浦が打鐘4角から一気カマシ。3番手に飛び付いた郡司が2角から仕掛けると上がり10秒8の強烈なスピードで前団をひと飲み。最後は松浦を4車身引き離す圧勝劇だった。

 「3番手に飛び付いてからも冷静にいけた。それほど脚を使わずに追いかけられたのでびっくりするくらい脚に余裕はあった。松浦君を相手にあんなにいいまくりが打てたのは自信になりました」。

 年末のGP出場へ向けて賞金ランク8位に浮上。だが「賞金は自分の成績次第だし、今年はあと2つ、GIがあるのでそこに向けてやっていきたい」と気負いはまったくない。次走は18日からの共同通信社杯(GII・伊東)。「今回フレームを試して車の出は本当にいいので」と手応えはつかんだ。大会連覇へ最高の弾みとなった。