競輪:ニュース競輪

2020.6.20 04:57

【20日川崎11R】『お宝探し』~斉藤竜也 

 第11RのS級準決勝は脚力接近の3分戦。展開ひとつでどのラインにもチャンスはありそうで、波乱含みの一戦だ。

 予想される並びだが、飯野祐太に東北ラインで鹿内翔が付け、関東の3車は末木浩二-雨谷一樹-吉田勇人の折り合い。4人そろった南関勢は、染谷幸喜-斉藤竜也-加藤圭一-望月裕一郎でスクラムを組む。

 狙ってみたいのは久々の地元戦で気合の入る斉藤だ。初日の特選は目標の近藤隆司が不発で共倒れの7着に終わったが、前検日の話では「どん底の状態は脱した」とのことだ。ここは染谷マークで勝負に出るが、その染谷は初日の予選で伊早坂駿一を相手に主導権を握り、成田健児の2着に残っているように状態は悪くない。ここもラインの長さを味方に先制攻撃を仕掛けてきそうで、末木や飯野の反撃を未然に食い止めることができれば、斉藤が番手から差し脚を伸ばしての首位が期待できる。

 車券は斉藤からの3連単。2着、3着は流して(2)-全-全と狙ってみる

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。