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2020.6.15 04:57

【15日西武園9R】地元・一戸康宏の押し切り十分

一戸康宏

一戸康宏【拡大】

 《ちゃりんこ探券隊》地元の一戸康宏が好気合。5月の名古屋最終日に落車し、「打撲と擦過傷だけでしたけど、左半身が全体的に痛かったですね」。それでも2、3日は休養に専念したようだが、幸いにも順調に練習の強度を上げていくことができた。

 約1カ月ぶりの実戦となった前回の前橋(2、9、1着)では連に2度絡み、「じっくり練習することができたので、力を出し切るレースができたと思います」。心も体も完全に傷は癒えた様子だった。

 中9日で迎えた今シリーズは、さらに上積みが見込める。初日第9R予選は、格清洋介との2分戦となった。格清の後ろは上野真吾、川崎健次、高橋雅之と差し脚がシャープな選手が続くだけに、すんなり主導権を奪われては厳しい。

 だが、「西武園は、よく練習でも使わせてもらっています。なので走り慣れていますよ」とバンクの特性は熟知している。だからこそ、「僕も先行基本の組み立てで頑張りますよ」と力強く言い切った。格清を封じてうまく先手を奪えれば、一戸が逃げ切るシーンも見られそうだ。

仲野谷有紀(なかのや・ゆき) 競輪担当

プロフィル

競輪記者になって約10年。車券の戦績はA級止まりですが、SSを目指し懲りずに買いまくってます。穴車券に役立つ情報を集めて日々、奮闘中。