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2020.6.15 04:54

【15日平塚2R】『お宝探し』~楠野史尭

 第2RのA級予選は、千葉、神奈川、関東で3人ずつの3分戦。千葉勢は河上陽一-宮倉勇-進藤浩行でまとまり、地元・神奈川勢は伊藤翼に柴田健-長崎達也の布陣。そして関東勢は楠野史尭に平石浩之-山崎悟の茨城勢が付ける構成だ。

 河上が調子を上げてきているだけに千葉勢がやや優勢と見られがちだが、楠野の充実ぶりも見逃せない。今年前半は予選での大敗も少なくはなかった楠野だが、“コロナ”による開催中止の間にしっかり乗り込んで脚を作り直すことができたのか、5月の玉野で初日の予選をまくりで快勝すると、次走の前橋では佐々木悠葵マークからの2着で予選を突破。続く前回の宇都宮では(2)(2)〔9〕着と2018年8月の京王閣以来となる優出を果たしている。ライン的に遜色のないここ、タイミング良く主導権を取れれば別線の反撃を断ち切ることは可能で、ラインでの上位独占も決して無理な話ではない。

 車券は楠野からの3連単。マークする平石との(4)⇔(3)表裏から、3着は3番手の(9)山崎を厚めに総流しといく。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。