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2020.6.10 04:58

【10日平塚5R】『お宝探し』~中曽直彦

 第5RのA級予選は3人ずつの3分戦。太田将成に佐々木健司-須々田大昇の青森勢が続いて東北ラインを形成し、千葉勢が小林裕一朗-中曽直彦-石井雅典でまとまるため、小林寛弥には小佐野文秀-篠崎高志の関東勢が付ける。

 目下2場所続けて決勝2着と乗れている太田が人気の中心だが、踏み合いになる可能性もあるメンバー構成だけに過信はできない。 狙い目はズバリ、中曽だ。前検日に「この1カ月半で脚を作り直せたので上積みは感じている」と話していた前回の小田原では、その言葉を証明するかのように(1)(2)〔1〕着と昨年4月の西武園以来となる優勝を達成。決勝は伊藤稔真-小島歩の3番手から突き抜けたものだが、連日の鋭い差し脚からも仕上がりの良さが見て取れた。

 初日のきょうは千葉3人のライン。「相手は強いけど裕一朗君に頑張ってもらって穴党を喜ばせたいですね」と目を輝かせるが、さらに「験をかついで今回は前回の小田原の前検のときと同じ服で来ました」とも。それが報われることを願いたい。

 車券は中曽からの3連単。2着、3着は流して(1)-全-全と狙ってみる。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。