競輪:ニュース競輪

2020.6.5 04:57

【5日小田原5R』『お宝探し』~関根健太郎

 第5RのA級準決勝は同県でラインができる3分戦。4車そろった地元勢は関根健太郎-法月成祐-奥原亨-畠山裕行でまとまり、2車の千葉勢は小野裕次-河上陽一の並び。そして3車の静岡勢は吉竹尚城-長谷部翔-栗田雄矢で結束する。

 総合力では小野が一歩リードしている印象だが、まくりが主戦法のため展開に注文が付く。ライン2車というのも不安材料といえそうで、人気にはなるだろうが決して信頼度の高い本命ではない。

 ここは地元ラインを引っ張る関根から狙ってみる。前走の川崎では3日間ともバックを取る競走で2、1、3着と好走しており、昨日の予選では大沼孝行を相手に逃げ切り勝ち。しかも後ろに続いた遠沢健二-畠山-山田慎一郎をそっくり連れ込んで地元で1着から4着まで独占している。きょうの準決勝でもラインの長さを味方に積極的に主導権を取りに出そうで、自分のタイミングで仕掛けられれば小野のまくりを封じ込めることは可能だ。

 車券は関根からの3連単。マークする法月との(1)⇔(9)から3着は流すが、4番手の畠山は外してもいいだろう。

藤巻伸司(ふじまき しんじ) 競輪担当

プロフィル

サンスポで競輪を担当して30年目に突入。さすがに全盛時の体力はないが、勘と決断力は鈍っていないと自負している。これからも感性に磨きをかけて好配当を提供していきたい。